《 静岡県のポテンシャル》

本日から県議会の本格論戦がスタートしました。

そんな2月25日の静岡新聞朝刊です。

東京は有楽町駅のすぐそばにある東京交通会館内にある「ふるさと回帰支援センター」の調査で、本県が2020年に続いて2年連続1位であるとのこと。

支援センターウェブサイト https://www.furusatokaiki.net/

 

どうしても住んでしまっていると気づけていない「当たり前」に見えてしまっている景色や地の利があるはずです。

富士市に住んでいるものとしては「車社会」と「公共交通の網」を比較される方がいますが、今バリバリ運転ができている世代としては住みにくいと感じることはあまりありません。

人の生活パターンというものは恐らく定型化していきます。ですから、社会実験的に統計学上に信頼のおける数字を用意して、本当に市民生活に必要(ニーズの高い路線など)をあぶりだすことも必要ではないかと思います。

経験則も重視しながら、「あったほうが良い」「なんとなく必要だと思う」という感覚的なものではなくデータなどに裏付けされた(世に言うエビデンス)ものをベースに、導いていくことが必要なのかなとも思います。

車社会でも、公共交通でも暮らしやすい環境を整えることで、より多くの世代から選ばれるマチになれるのではないかと思います。

ちなみに、20代以下、30代から60代までのすべてのアンケートで1位を取っています。

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